King & Prince 髙橋海人 神宮寺勇太

黄色のうさぎと青のタピオカ

好きなもの 考えたことの記録

ソロとグループ

昔のわたしは、アイドルをグループというよりも 個人としてしかみていなかった。 つまり、推しにしか目がいかなくてグループ全体としてみることがなかった。でも、最近はほかのメンバーのキャラクターやグループのチームワークにも興味を持つようになってきて、チームという大きな枠でみるようになってきた。

もちろん1番好きなメンバーはいるけれど、やっぱりグループ全体が好きというファンは多くいると思う。

そのようなファンやグループとして活動するアイドルが多い中で、ソロでアイドル活動するというのはやはり難しいのかと思う。

某アイドルグループで脱退して、ソロで活動すると宣言しても、1人で生き残っていくのはとても難しい。

ソロで活動できるだけのパフォーマンス力を持っていないからというよりも、グループとして好きなファンが多いから、ソロ活動の需要があまりないのではないか。ファンは一体感を求めている。

例えばの話、キンプリの仲の誰かが脱退して、ソロとして活動するメンバーが出てきたとする。応援したい気持ちはあるのだけど、やはりグループとしてでなければ足りない気がしてしまう。

しかし、昔は中森明菜松田聖子など ソロでも沢山テレビにも出演できて、ファンも沢山いた。 何が違うのか。ファンの中でグループじゃなきゃ!一体感が欲しい!といった考えが、あまりなかったのではないかと思う。(ただの推測)1人でも アイドル活動する彼女たちに魅力を感じていたのだと思う。グループという概念が定着していなかったから、ソロでも十分満足できた。

だが今はグループとして活動するアイドルがほとんで、その中から脱退して活動するというのは、とても難しい。

しかし、デビューした頃からソロで活動するアイドルが増えていけば、彼らにはそもそも一体感を求めることはないから、もの足りないといったことは少なくなるのではないか。 グループとしてみているから、一体感を求めるのであって。

(伝えるって難しい)