泣くことについて考える 涙はこらえる?
「涙はこらえるもの」とラジオで某声優さんが仰っていたのを聞き、なんとなく引っかかり、
泣くことについて考えてみました。
小さい時は泣くと親から「すぐに泣くな」と言われ、涙を流すことはあまりいいことではないと考えていました。確かに泣くことで解決されることはないから、すぐに泣いてはだめというと考えにも賛成します。
でも、人は泣くことで負の感情を消して、ストレスを解消しているという事実もあるため泣くことは一概に悪いとは言えないのです。
しかしストレス解消以外にも私たちは涙を流すことで他者からの理解や支えを貰うことができる。そしてそのような他者からの理解や支えはこれからの生活のしやすさや心の安定につながると思うのです。
涙は悲しい・辛いという感情を伝えるためのツールであり、隠さないことが自分のためでもあります。 とはいっても色んな人の前で泣いてしまうのは控えるべきで、場所や人を選ぶことが一番いいですね。
泣くことは悪いことじゃない
いつでも泣けばいいということではないけれど、どうしても辛いときの涙は悲しい、助けて〜のサインで、それを押し殺す必要もないですね。
自分の生きやすさを生み出す涙は、決して悪いものでもないということを心に留めていきたいです。
泣きのストーリー おまけ
最近、泣きたくなるほど辛いことはなかったですが、保育園のときは朝お母さんと離れることが嫌で号泣していました。 ほんとに泣きじゃくっていて今考えると恥ずかしいです。笑
先生には、お母さん忙しいからねとジタバタする体を押さえつけられていたのを覚えています。でも、それも今ではいい思い出です。